マグロ漁船 仕事内容 スケジュール







仕事内容とスケジュールについて

マグロ漁船は一度船に乗れば、数ヶ月から1年程は陸地に戻ることは出来ません。
操業の種類、遠洋か近海にもよりますが、一旦船に乗ったならその期間は何があっても陸地に戻ることは出来ません。ですから、それなりの覚悟をして乗る必要があります。

延縄漁の場合、釣り針にエサを付けて海中に吊るすわけですが、夜明け前に始めるこの延縄漁は非常に広範囲に渡ってしかけるためこれだけでも5時間程かかります。
これを投縄作業と言いますが、釣り針のついている枝縄に迅速にイカ、アジなどの餌を付けて海中に投入していきます。


投縄作業がようやく完了すると、それからマグロが食いつくまでまた5時間程待ちます。
この投げた縄を回収する揚縄の作業はその倍以上の10時間から長い時で15時間程かかりますので、その作業は深夜にまで及ぶこととなります。


そういった作業の合間に、食事を済ませ休憩を取り、一日のほとんどの時間が労働時間になります。体力勝負の仕事ですから、休憩時間にしっかり仮眠をとります。

揚縄を回収した後は、マグロの処理です。そのままでは腐ってしまいますから、内臓を出して血抜き、水洗いをする必要があります。


その後に急速冷凍して、長期保管できるようにするわけです。
このように、縄の準備、投縄、揚縄を延々繰り返していくのがマグロ漁船です。当然マグロ船の中では上下関係がありますし、ここで働く場合何の資格もない時には自分は一番下になります。つまり一番体力の要る過酷な地位になります。何年も経験を積んで資格を取っていけば、仕事内容も少しずつ変わっていきます。

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