マグロ漁船







まぐろの初競りにビックリ!

毎年東京の築地で行われる初競りですが、2013年には史上最高値1億5540万円、1キロ当たりなんと70万円という驚く程の高値がつきました。
そもそもの始まりは板前寿司の中国人経営者がが2008年に最高値の607万円で競り落としたことがきっかけとなっています。
年々ヒートアップしたマグロの初競りは、もうご祝儀相場という言葉では片付けられない程加熱していました。

マグロ01

その2008年以降、マグロの初競りの価格は高騰していきます。そして2013年の最高値をピークに、2014年は736万円、2015年は451万円と落ち着いてきました。
2015年は1キロあたり2.5万円ということですから、2013年のキロ価格と比較すると28分の1です。
2012年から落札者は4年連続すしざんまいですが、これは結局はお店の話題作りに毎年落札していたのでしょうね。

2014年に落札価格が突然下落したのは、このすしざんまいと競り合っていた板前寿司がこの競争から撤退したのが大きな要因のようです。
更に、黒いダイヤと呼ばれるこの大間産マグロが2014年には前年の5倍以上の22本も入荷されたこともあります。
高値を期待した漁師さんはがっかりしたかも知れませんが、その前年までの落札額が異常だったわけですから、ようやく正常な相場に戻ったのだとも言えます。
日本は戦後からどんどんマグロを食べるようになり、現在では世界一のマグロ消費国ですから、安くて美味しいマグロが市場に流通するのは嬉しいことですね。

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